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_食べ物

 

もしも、食事のせいで体が臭くなっているとしたら。

 

自分を含め、食生活がヤバいと体調を崩しやすくなるし、

ニオイにもとても影響があると感じています。

当然ワキガの臭いに食べ物が与える影響だって少なくありません。

 

食べ物の選び方でワキガのニオイを強めてしまうことにもなりますし、

ワキガ体質でもニオイを少なくする事にもなります。

ワキガ対策のために私が気を付けていることなどを書いていきたいと思います。

 

ワキガになりやすい体質でも、臭いは食生活で全然違う

日本人のワキガ体質の割合は10~15%と言われていて、

遺伝の影響が大きいです。親の片方がワキガなら50%、

どちらもワキガなら80%の確率で遺伝します。

 

この割合がいきなり変わるわけではないはずなのに、昔よりも

ワキガの臭いの強い方が多く来院するようになったと、

皮膚科の先生方も言われています。

 

昔と比べて日本人の食事メニューが欧米化しているというのは

よく聞く話だと思います。パスタやハンバーグなどはお子様ランチの

定番ですし、若い世代にとても人気のあるメニューです。

 

ワキガ体質でも今までワキガ臭で悩んでこなかった家系でも、

この食生活の変化のためにワキガで臭うようになってきています。

 

ワキガの臭いを強くする食べ物を減らす

まずはワキガの臭いを強くする食べ物から見ていきます。

 

体を酸化させる食べ物を出来るだけ食べないようにする

体を酸性にするためものは体を酸化させやすくします。

酸化した脂質が不快なニオイの原因になりますし、ワキガ臭の成分と

混ざることでさらにワキガ臭を強力にしてしまうため

気を付けていきたい食品になります。

 

動物性のタンパク質、脂質を出来るだけ少なくする

体を酸性にする食品に肉があります。

動物性タンパク質を吸収すると体が酸性に偏りやすくなり、

酸化しやすくなります。

 

また動物性の脂質が酸化することで悪臭の原因にもなりますし、

ワキガ臭を強めてしまう要因でもあります。

 

例えば、食事をした後にすぐ歯磨きを出来なかった時のことです。

肉中心の食事をした後と、魚中心の食事をした後です。

糸ようじとか使わないと歯と歯の間に詰まってしまったモノを

取り除けなかったりするんですが、食べたものによってニオイが

全然違います。

 

魚ならあまり臭くないですが、葉に挟まっていたのがお肉だと、

取り出せた肉のニオイがキツイことが多いです。

動物性タンパク質のほうがニオイのもとになりやすいわけです。

 

臭いニオイを抑えるには、肉、卵、乳製品など、動物性タンパク質を控えることです。

とは言ってもお肉は美味しいですし、好きなものを食べないのは

ストレスにもなります。

 

肉の酸性を中和してくれるアルカリ性食品と一緒に食べましょう。

おすすめのアルカリ性食品は、もう少し後のほうに書いていきます。

 

砂糖が体を酸化させる

酸性の強いものですと、チョコレート、アイスクリーム、ジャム、

ココア、人工甘味料などがあります。

 

私の場合は肉はあまり食べませんが、甘いものや人工甘味料

たっぷりのエナジードリンクが好きだったりするので、

体臭の原因になっていたと感じています。

 

もちろん我慢しすぎるのも良くないので、アルカリ性の

おやつや飲み物で中和します。

 

ジャンクフードやスナック菓子

体に悪いとよく言われているジャンクフードやスナック菓子です。

 

なんで体に悪いのかというと、トランス脂肪酸を含んでいたり、

良質な油で揚げていなかったりすることで、悪玉コレステロールが増えたり

動脈硬化や心疾患など色んな病気の原因になると言われています。

 

出来るだけ食べるのを控えたほうが良いですが、もし食べるなら

製造されてから早いうちに、あまり酸化する前に食べると良いでしょう。

 

消化に良くないものを減らす

消化に良くないものを多く食べると、体にどんな影響があるでしょうか。

食べたものを消化するために使う力が多くなってしまいます。

 

体にとって害となるものを体から排出するためにも力を使いますが、

消化に力を使ってしまっているので体に害となるものを

外に出しづらくなります。

 

便や尿から排出しづらくなり、汗や肌から出す羽目になるので

ワキガや体臭を強くことにもなります。

消化に悪いもの、具体的にはどんなものでしょうか。

 

  • 小麦
  • 乳製品
  • トランス脂肪酸

 

小麦はパン、うどん、パスタなどです。

小麦に含まれるグルテンや、乳製品に含まれるガゼインなどの

タンパク質を消化するためにとても力を使います。

 

トランス脂肪酸はマーガリンなどの油です。

油に水素を添加して作られます。酸化しづらく劣化しにくいため

長持ちしてとても画期的な油になります。

 

劣化しづらいということは、体の中でも分解しづらいということで、

消化に良くないものになるわけです。

 

ワキガの臭いを少なくする食べ物をバランスよく食べる

 

体の中をアルカリ性にしてくれる食べ物を選ぶ

体をアルカリ性にしてくれるのは、

カリウム、カルシウム、マグネシウム、ナトリウム

などのミネラルです。

 

どれか1つだけいっぱい摂れば良いというわけではなくて、

バランスよく摂ることが大切です。

 

例えば、塩と言えば血圧を上げるナトリウムです。

血圧を上げないように塩分控えめなどよく言われていますよね。

 

実は、血圧を下げてくれるのがカリウムなので、

ナトリウムとカリウムをバランスよく摂ることで血圧が安定するので

バランスが大切だというわけです。

 

アルカリ性食品と言えば、なんと言っても梅干

 

酸性の食品を梅干が中和してくれる

アルカリ性食品で代表的なのが梅干です。

梅干は酸っぱいのに、なんでアルカリ性? と言われそうですが、

体に吸収されて体液や血液をアルカリ性にする食品ということです。

 

梅干のアルカリ性の力はとても強いので、肉100グラムに対して

梅干1グラムで中和するくらいの力があると言われています。

 

梅干のクエン酸が汗のニオイの元を分解してくれる

乳酸と言えば疲労物質で有名なやつですが、乳酸がたまると

汗に含まれるアンモニアが増えて体臭が強くなります。

 

この乳酸を分解してくれるのがクエン酸なので、梅干やかんきつ類など

クエン酸を含んでいる食品はワキガ対策の味方です。

 

 

でも塩分が多くてたくさん食べれない

塩分と言えばナトリウムです。

梅干にはナトリウム、カリウム、カルシウム、マグネシウムがどれも

含まれていますが、梅干はしょっぱいだけあってナトリウムが

一番多いです。

 

ナトリウムとカリウムの理想の比率は1:1なので、

血圧を気にされている方はカリウムを多く含む

他のアルカリ性食品も食べると良いでしょう。

 

梅干以外のアルカリ性食品は

梅干に次いでわかめやこんぶなどの海藻類も

素晴らしいアルカリ性食品です。

ナトリウムだけでなくカリウムも多く含まれていますし、

食物繊維も摂ることが出来ます。

 

海藻類以外のアルカリ性食品に、こんにゃく、シイタケ、

大豆、バナナ、お酢などもあります。

 

豆腐と野菜と海藻類のサラダに、お酢を使ったドレッシングを

かけたらいい感じですね。

 

和食を食べる

和食はアルカリ性食品と酸性食品をバランスよく食べやすい食事です

 

主食は玄米?白米?

主食には酸性食品が多いので、出来るだけ酸性度の弱いものがおすすめです。

小麦で出来たものは酸性度が強いですし、玄米よりも白米のほうが

酸性度が強いです。

 

白米を食べていたのを、全部玄米に切り替えれたらいいですが

中には玄米が苦手という方もいらっしゃると思います。

 

玄米と白米を半々で混ぜたり、玄米にしない代わりに

16穀米をまぜたりとか、アルカリ性食品を多くとるようにするなど、

バランスを考えて食べていけば良いです。

 

玄米を食べるときの注意点2つ

1つ目は、玄米は白米に比べて消化しづらいことです。

しっかり噛んで食べる(30回程度)、柔らかめに炊くなどで

消化しやすい玄米になります。

 

2つ目は、しっかり浸水して発芽させてから炊くことです。

 

玄米も種の1つなので、発芽抑制因子が含まれています。

ミトコンドリアに悪影響があって、ミトコンドリア毒と言われています。

 

発芽させることで非活性化するので、しっかり水に浸けて発芽させてから

炊くようにしましょう。夏は12時間、冬は24時間が目安です。

 

せっかく健康のために玄米を食べるのであれば、

体に毒にならないように気を付けてくださいね。

 

和食の中で、主食以外の気になることろ

天ぷらなど小麦が付いている和食だってありますが、

天つゆだったり中身の野菜だったりとアルカリ性のミネラルが

含まれるものも摂れたりします。

 

唐揚げや肉じゃがなど、動物性タンパク質が含まれるメニューも

和食にはあります。でも和食にはお新香やたくあん、みそ汁などが

セットになっていることが多いです。

 

漬物や味噌などの発酵食品の乳酸菌が、腸にいる悪玉菌を

弱らせてくれるので、悪玉菌が動物性タンパク質を分解して

悪臭を発生させるのを軽減してくれるんです。

 

和食はつくづくバランスの取れた食事だと感じさせられます。

 

まとめ

長々と書いてきましたが、

肉、小麦、菓子パン、砂糖など酸性食品を控えましょう、

梅干や海藻類などアルカリ性食品を積極的に食べましょう

ということです。

 

とは言っても、食事の目的は栄養を摂る事だけじゃなくて

楽しむためでもあります。

 

楽しめない食事は栄養の吸収にも良くないですし、

ストレスを感じてしまっては本末転倒です。

 

食事を楽しみながらニオイ対策が出来るよう

少しでも参考になればと思います。